世界一わかりやすい! 株価チャート実践帳 スキャルピング編|二階堂 重人【感想と書評】

世界一わかりやすい! 株価チャート実践帳 スキャルピング編

2011年6月24日に出版された、『世界一わかりやすい! 株価チャート実践帳 スキャルピング編』の書評です。株式投資関連の書籍は出版年数に左右されないですね。本質は年月を重ねても変わらないということです。

具体的な戦略、デイトレの中でも超短期売買を主戦場にしている人には、定石をわかりやすく解説してくれているので自分のスタイルを確立する際に役に立つのではと思います。また実践帳 ということで実際のチャートを元にどこでエントリーすべきかを問題にしてその理由も解説してくれています。

おすすめ度 ★★★★☆ (4/5)



公式情報

書籍基本情報

  • 発売日: 2011年6月24日
  • 著者:二階堂 重人[著]
  • 発行元:あさ出版
  • 発行形態: 単行本
  • ページ数: 215p
  • 判型 : A5判

内容

人気シリーズの最新刊。スキャルピングとは、デイトレードよりも取引スパンの短い、超短時間トレードのことを言います。日経平均に関係なく、上昇トレンドでも、下降トレンドでも儲かる、今、もっとも勝率の高いトレード手法です。人気トレーダーが、練習問題を使って、このノウハウをわかりやすく解説します。

あさ出版 より

目次

  • Chapter1 スキャルピングを始めよう
  • Chapter2 スキャルピング
  • Chapter3 エントリーのタイミングを決める条件
  • Chapter4 スキャルピングの基礎力をつける24問
  • Chapter5 勝率を上げるタイミングの判断力が身につく14問
  • Chapter6 リスク管理力がしっかり身につく10問

感想と書評

スキャルピングを始めた後に読み始めた書籍です。

スキャルピングの基本的な考え方、エントリーすべきタイミング、また前半で学んだ内容を実際のチャートを問題形式で自分で考えることで実践力が身に付くという書籍。
内容的には、当たり前の内容ばかりですがチャートを如何に活用するかということ、チャートの定石を書いてくれているので中級者の方にはあまりおすすめできませんが、始めたばかりの初心者の方、まだ自分のスタイルが定まっていない方にはおすすめします。

この書籍は上昇トレンド時を選択することを前提にしており、売りで入るということについても一切言及されていません。また利食いについても特に言及がないため、上昇トレンド時のエントリーのタイミングと上昇トレンド時のチャートの定石を学べる書籍だと割り切って読まないと、物足りないとなってしまうかもしれません。

わたしが★4にしている理由は、読んで納得できる人、勉強になる人がかなり限定されると思ったからです。わたし自身は読んで良かったと感じています。

頭で理解することと、実際のトレードで実践できることはまったくの別物だと思います。だからこそ、トレードはメンタルが大事であると言われるんですね。
実際にお金を掛けて戦う場に、知識を持たずに参加することは論外。その場で知識を生かして戦えるのが初心者、 一般的な知識を持った上で相場の流れを読んで行動できる人が中級者、その中級者の行動を考えて行動できる人が上級者だと認識しています。

ですので、まずは戦いに赴く前に最低限の知識、定石を知ることをおすすめします。その上でこちらの書籍は、上昇トレンド時のエントリーのタイミングと上昇トレンド時のチャートの定石を学べるということで知らない人は知っておくべき内容だと思います。

おすすめ度 ★★★★☆ (4/5)

ゆっきー
ゆっきー

最後までお読み頂きありがとうございました。
ゆっきー( @yukkiblog )でした。